授業ってどう記録するの?
いうまでもないんだけど、授業を何らかの形で記録して他人に見せるのは、その授業あるいはこれからの授業ををより良くするためなんだよね。だから、本当は授業をずっとみてもらう、それもその人が子どもにとって風景化しちゃうところまでやれるといいんだけど、まあ、そんなことは不可能。
そこで現状では3つの方法が考えられる。1つはやっぱりビデオを撮る方法。2つめはポートフェリオ、3つは授業者自身が文章でまとめて書いてみることだ。この3つはお互いに補完的な関係であり、どれか1つを選ばなければならないというものではない。
そういえば、先日の熱海のアクションリサーチ研究会でも、圧倒的にビデオを見せる人が多かった。すごい話だと40分以上、見せた人もいるらしい。でも、やはりビデオだけではわかりづらいことも多かった。学校の中でビデオをつかって授業研究を行うというのと、いろんな人が来ているところでビデオだけで授業を分かってもらおうというのは、やはり違うんじゃないかな。(もっとも、ビデオも編集されていえば違うと思う)
考えてみれば、すべてを見てもらうことが不可能な以上、何らかの文脈を言葉で補いながらビデオを見てもらっているはずで、そうであれば、子どもの学習物やビデオも併用しつつ、実践家自身が子どもの学びを筋にしてみせる方がより理解されるような気がする。
その上で、聞いてくれる人が実践家の授業を相対化できるだけの資料、例えば子どもの感想だとかTC記録だとかも用意できればいいのではないだろうか。
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